講師の金策

講師として生きてきた男が投資の記録や学んだことなどをまとめていきます。※投資などは自己責任でお願いします。

バイナリ―オプションで取引してみた

はじめに

巷で「簡単にお金を稼げる方法」として紹介されているバイナリ―オプションをやってみました。取引に使用する元手は10,000円で会社の昼休みに挑戦してみました。

今回はどのような取引をしたのか、というバイナリ―オプションを始めようと思っている方への紹介と実際に取引してみてどうなったのか、今後どのように取り組んでいくかとまとめていきます。

 

アプリの画面

 今回のキャプチャはデモ画面になります。HighLowでは実際のデータを使用して練習することができるので練習する機会を容易に設けることができます。

 

ログインすると左の画面が表示され、〇をタップすると取引方法を選択することができます。今回は短時間で結果が出るTurbo(30秒での取引)を選択します。

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購入方法

 

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取引結果

一日の取引結果は↓のとおりになりました。

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金額を観ると10,000円の元手で稼げているように見えますが、私の口座には現在760円程度しか残っていません。。
表示されているのは利益の金額ではなく文字通り取引に用いられた金額なので、私が投機した金額とベイアウトの金額の合計のようです。

 

反省

 今回は出先で取引を行っていたこともあり、1日のチャートや出来高の分析ができなかったのが大きいように感じました。また30秒での取引を中心に行いましたが、短時間で結果が出るかわりに、多少のブレで勝敗が分かれてしまうため取引をするなら30秒よりも長い時間で取引することが望ましいと感じました。

今後に向けて

まずはFXについて理解を深めていく必要があるように思いました。FXそのものの理解、テクニカル分析に関する知識を増やしたうえでチャレンジしなおしたいと思います。

中小企業診断士を目指す-3日目-

はじめに

 今回は経済資源戦略という分野を学んだので用語があり、その用語はどのようなものなのか、をまとめていきます。

どのような用語があるのか

今週印象に残った用語として下記のものがあります。赤字のものは詳細をまとめます。

  • ポジショニングビュー(外部に着目)
  • リソース・ベースド・ビュー(内部に着目)
  • バリューチェーン
  • プロダクト・ポートフォーリオ・マネジメント(PPM
  • 戦略的事業単位(SBU:Strategic Business Unit)
  • ビジネススクリーン

バリューチェーン

マイケルポーター氏の著書のなかで提唱した言葉であり、企業が行う購買、製造、マーケティングなどのすべての活動の相互関係を体系的に分析するための基礎概念のこと。

様々な活動を機能別、工程別に区別したうえで、バリューチェーンという言葉のとおり活動をバリュー(価値)とチェーン(連鎖)で分類していくことで強みや弱みの分析、企業が持つ課題を見出すことが可能になります。

 

プロダクト・ポートフォーリオ・マネジメント

 PPMはIT系資格でも取り上げられることもあるため、他の分析手法に比べ有名な分析手法だと思います。

別の方の記事ですが、きれいにまとめられているものがあったたためこちらをご参照ください。

www.darecon.com

ビジネススクリーン

 こちらについては別の方ですが図解されている記事がありましたので、こちらをご参照ください。

memos.hatenadiary.com

 

勘違いしてた!PPMとビジネススクリーンの使い方 – KENICHI INOUE

おわりに

学習に使用している講座です↓今ならキャンペーンで若干お安くなっているようなので気になる方はぜひサンプルテキストや動画をご覧になってください。

中小企業診断士を目指す-2日目-

はじめに

先日中小企業診断士の合格を目指すことを記事にまとめ、今週はその一環として「企業経営理論とはどういったものを扱うのか」、「どのような用語があるのか」を知る、という点に重きをおいて学習を進めました。

今回は上記の観点で現在の認識をまとめ、場合によっては読者の皆様からのご指摘をいただきながら知識を整理・整頓し、定着させていきたいと考えております。

↓1日目の記事はこちらです。

kuroki-m0n.hatenablog.com

 

企業経営理論とはどういったものを扱うのか

※前提として、これは私の考えをまとめたものになります。

企業経営理論は「どのように経営していくのか≒どのようにマネジメントしていくか」というものを扱う分野だと考えています。

マネジメントするものは何かというと、ヒト・モノ・カネという経営資源であったり、企業全体の方針などです。そして、このとき大事なのはどのようにマネジメントするのかという点です。

マネジメントをするためには

  • 自社内の状況を正しく理解していること
  • 業界内(市場)の状況を正しく理解していること
  • (上記二つを合わせて)業界で自社がどのようなポジションなのかを理解していること

が必要です。なぜなら、上記を正しく理解していなければ経営資源を正しく扱うことができないためです。

上記を正しく理解したら次に行うべきなのは、どういった方針、方向性で経営活動を行っていくのか(目的・目標)の話になります。

目的・目標を設定することで、経営資源をマネジメントすることが可能になるのです。

企業経営理論は、目標・目的(プラン)を立てるために必要な考え方(理論)を学ぶことで、コンサルタントとしてクライアントのマネジメントをサポートできるようになるための基礎科目だと私は考えています。

 

どのような用語があるのか

今週印象に残った用語として下記のものがあります。

どのように学んでいるか

中小企業診断士の学習は通信講座↓を利用しています。

こちらの講座では各科目の動画、テキストが用意されているためテキストを読みたくない人でも動画を観ることで学ぶことができます。動画内の講師の方の話し方もおだやかなため聞きやすいと思っています。(ただ、もう少し話に強弱があっても良い気はしますが…)動画で学びたい方はぜひご利用いただければと思います。

欠点をあげるなら、科目ごとの問題集がないことだと思います。
(テキスト内に練習問題がありますが、テキストの内容を網羅的に扱ったものがあると良いと思います。→担当の方、ご覧になりましたらぜひ検討を笑)

 

今回は以上です。

ファンダメンタル分析入門-1日目-

はじめに

投資で勝つためにはファンダメンタル分析テクニカル分析といった分析手法を学ぶことが多いと思います。分析手法を知っていれば勝率が上がるということはおそらくないと思いますが「知っているからこそ分かること」というものもあると思ったためファンダメンタル分析の勉強をはじめ、備忘をかねて記事として投稿していきます。

CAPM理論

CAPM(Capital Asset Pricing Model)理論は「資本資産価格モデル(資本資産評価モデルとも呼ばれる?)」と訳され、金融資産に期待される収益率を記述する理論です。

具体的には、Topixが1%変動した際に個別の株価の変動が何%になるのかを示すベータ値を用いて個別株式の収益率を表す理論です。

多くの場面で使用されるらしいですが、どうやら下記2点を考慮する必要があり、単純に信用してはいけないようです。

  1. CAPM理論が想定している市場なのかどうか
  2. ベータ値の推定値の妥当性

しかし、CAPM理論はファイナンス界において重要な理論とされているらしいのでしっかりと理解しておくことが必要そうです。

 

 株式価値の評価

評価手法には大きく分けて2つあるそうです。今回は2点目のDDM法についてまとめます。

  1. DCF(ディスカウントキャッシュフロー)法
  2. DDM法(配当割引モデル)

DDM

DDM法は①「企業価値」の分析②「株式価値」の算定によって行われます。

企業価値とは、資産を有効に使用できるか否かという観点でみたキャッシュフローのことであり、将来にわたり企業が生み出すフリーキャッシュフローの現在価値の総和のことです。

フリーキャッシュフローとは、企業が生み出したキャッシュから事業に必要なキャッシュ(コストなど)を差し引いたキャッシュフローのことです。

 

 

 

企業価値などを表す式があるようですが今日はここまで、ということでお願いいたします。 

 

中小企業診断士を目指す1日目

はじめに

2年ほど前に様々な分野を包括的に学べると思い中小企業診断士を目指しはじめましたが、色々と言い訳をして勉強せずに放置してきました。しかし、平日働いている中で知恵を磨くための知識が足りていないことを痛感する場面が増えてきたこともあり、あらためて初心に戻り中小企業診断士を目指して学習をしていきたいと思います。

2019年に科目として4科目を合格し、2020年に残りの3科目と二次試験合格できるよう学習していきます。

状況

雑多に今の私のスキル、環境や状況などをまとめます。

  • 中小企業診断士試験はこれまでに2回受験
    これまでに2回受験し、財務・会計は1回目に合格(今年2019年に免除期間が終了)
  • 日商簿記2級所持
  • 勉強に利用できる時間は出勤・退勤の計:1時間と土日の一部
    おそらくは週に9~10時間は確保できる予定。
    一般的に中小企業診断士に合格するには1,000時間は必要だと言われているので、100週必要になる

これから

まずは何をどのように勉強して行くかの戦略を練っていきます。
利用する教材は↓の教材です。実は数年前に購入し、今年までは利用できるサービスなので最後にこちらを利用させていただきます。

こちらのサービスではPC、スマホタブレットに沿った映像や専用のテキストの配布がされるので隙間時間を活用にするにはぴったりです。

そして2019年に合格を目指す科目ですが…
企業経営理論、経営情報システム、運営管理、中小企業経営・政策にしようと思います。
上記4科目は自分にとって対策のしやすそう、かつ、これまでの受験で勉強時間を確保していなくても合格を目指せる点数をとれている科目です。
これらの科目を早急に固め、合格したいと思います。

ブログでは一日あるいは週などの期間で学んだことなどをまとめて行きます。

おわりに

私と同じように中小企業診断士を目指す方がいたらぜひコメントをいただければと思います。
一緒にがんばりましょう!

バイナリ―オプションの口座を作ってみた

バイナリ―オプションをはじめようと思った経緯

自分を投資するためにも収入を増やしたかったため、投資を検討していたところバイナリ―オプションというものを知りました。
簡単な操作で稼げる可能性が高そうなのではじめることを決め、口座を作成し実際に1万円を使って取引してみました。
 

はじめるために必要なもの

バイナリ―オプションを始めるために必要なのは下記の2点です。

・証券会社の口座

・パソコンorスマートフォン

 

バイナリ―オプションを始めるならハイローオーストラリアという会社の口座がオススメです。ハイローオーストラリアは、土日の取引はできないというデメリットはありますが、クレジットカードや銀行から入金できるなど、利用するうえでのハードルが低いというメリットがあります。また、ハイローオーストラリアはオーストラリアの金融局の監督下で運営されているため詐欺の可能性など不安要素が少ないという面もあります。
今回はハイローオーストラリアを利用してバイナリ―オプションの取引を行う場合の口座の作り方や取引の流れをまとめていきます。

 

口座の作り方

海外に口座を作るというと難しく感じるかもしれませんが、ハイローオーストラリアは


日本語に対応していることもあり非常に簡単に登録ができます。

↓ハイローオーストラリアの公式ページ

https://jp.trade.highlow.net/

公式ページを開くと↓のように表示されます。
口座を開設するときは画面右上にある「無料登録はこちら」をクリックしていください。

 

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 「無料登録はこちら」を押下すると登録画面が表示されます。登録(口座開設)には3つのSTEPがあります。(キャンペーンか何かかわかりませんが、今なら口座を開設後に入金すると5,000キャッシュバックがあります。)
STEP1:氏名・メールアドレス登録
STEP2:住所登録
STEP3:本人確認用の資料の提出

↓STEP1,2の画面

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↓STEP3の画面

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本人確認のためには「免許証またはパスポートの写真」と「公共料金の支払いといった郵送物の宛名の写真」の2つが必要です。
画面を見ていただけるとわかりますが、どういったものが有効な書類なのかが記載されているのでそちらをご参照ください。

 

STEP1~3を終えると登録したメールアドレスに登録完了のメールが届きます。
※本人確認が終了するまでには別途数日要します。

 

本人確認が終了すれば、口座の登録は完了です。